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ビットコインの誕生日っていつ?発明された経緯も分かりやすく解説

あなた

・ビットコインっていつ誕生したの?
・ビットコインが発明された経緯って?

仮想通貨の中でも最もメジャーなビットコイン。

時価総額は2位のイーサリアムの2倍である74兆円もの規模になっています(2022年5月現在)。

この記事では

  • ビットコインの誕生日
  • ビットコインが誕生した経緯
  • ビットコインの最初の値段

など、ビットコインの歴史に触れていきます。

なぜビットコインは誕生したのか?というそもそも論を理解しておきましょう。

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ビットコインの誕生日

ビットコインの誕生日は「2009年1月3日」です。

この日にビットコインの運用がスタートしました。

もともとは2008年10月にサトシ・ナカモトという人物が「ビットコイン: P2P電子通貨システム」という論文をネット上に紹介したのがきっかけ。

参考:ビットコイン: P2P電子通貨システム

オリジナルは英語ですが、日本語訳も読むことができます!

また、ビットコインが始めて取引に使われたのが2010年5月22日。

ラズロ・ハニエツという人物が1万ビットコインでピザ2枚を購入しました。

※ラズロ・ハニエツ自身がピザ店でビットコインを使ったわけではなく、彼からビットコインを受け取った人物がクレジット決済でピザを注文した

今ならなんと10,000BTCは400億円相当に…!

参考:ピザを10年前に1万ビットコインで買った男がいま思うこと【インタビュー】

・ビットコインの誕生日:2009年1月3日
・ビットコインの最初の取引:2010年5月22日

ビットコインが誕生した経緯

ビットコインはユーザー同士で直接送金・決済することを目的として作られました。

サトシ・ナカモトが公開した論文には「P2P電子通貨の実現により、金融機関の介在無しに、利用者同士の直接的なオンライン決済を可能にする」とあります。

参考:ビットコイン:P2P電子通貨システム(日本語訳)

これまでは「送金する」には銀行を通す必要がありました。

しかし、これは結構不便なこと。

手数料がかかるし、海外への送金などは結構たいへんです。

そこで金融機関が必要のない決済システムが考案されました。

こういった経緯でビットコインは誕生!

実際にエルサルバドルや中央アフリカでは、ビットコインが法定通貨として採用されています。

参考:中央アフリカがビットコインを法定通貨に採用、2カ国目

まち

世界の基軸通貨誕生にわくわくしますね…!

ビットコインの最初の値段

10,000BTCがピザ2枚と交換されたタイミングを「最初の値段」とすると、ビットコインの最初の値段は「1BTC=0.24円」となります。

※アメリカでのLサイズピザ1枚1,200円を元に計算

参考:日本のピザは世界イチ高い?世界くらべてみたら【ピザの値段】

現在の交換レート1BTC=400万円と考えると、10,000BTCはなんと400億円。

現在から見ると世界一高いピザ…と言えるかもしれません。

ビットコインをもし昔に買っていたら

始めてビットコインでピザが購入された2010年5月22日に10,000円分のBTCを購入していたら、現在では約96億円になっています。

また、日本国内の大手企業(DMM.com)が始めてビットコインの決済受付をしたのが2016年3月1日。

このときの終値が49,602円です。

参考:ビットコインの歴史と価格推移|Bitcoin日本語情報サイト

このタイミングで10,000円分のBTCを購入していたら、現在では約80万円ほどになっていたでしょう。

ビットコイン投資の始め方

ビットコイン投資は、以下の3ステップで始めましょう。

  1. 取引口座を開設する
  2. 日本円を入金する
  3. ビットコインを購入する

ビットコインや仮想通貨と聞くと「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

まち

パソコンやスマホでSNSをやるのとあまり変わりません!

詳しい手順は以下の記事を参考にしてみてください。

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